Entier French Dining@Bangsar(May-2025)

親戚がマレーシアにやって来ました。では、お気に入りのこちらで、会食することにいたしましょう。再びやって来ましたよ。今回はどんなかな。久しぶりにお会いするのと、料理が楽しみです♪  ちなみに、前回訪れたのは昨年2024年の1月なのでした。




公共交通機関をこよなく愛するけれど、今回は贅沢にタクシー(Grab)で乗り付けました(ドアtoドアで楽ちん)。こちらの建物は、2つドアがあるけれど、右側のドア(駅に繋がる回廊に近い方)がレストラン・ホテルに向かう入り口だと、もう心得ておりますよ。


 
ドアを開けて、中に入ると、ひんやり涼しい!


  
向かうは、41Fです。しかし、エレベーターのボタンが、微妙に斜めになってます。そのままで、直されることもなく、そのままなのが緩いマレーシアならでは(笑)。



エレベーターに乗り込んで、41Fボタンを押します。


 
41Fを降りると、建物前の喧騒とはうって変わって静寂なエリアとなってます(1Fのドアを開けて中に入った時から、静寂だったけれど)。ホテルのレセプションもあります。


 
そのまま歩き進んで、プールを左手に見ながら更に奥へと。


  
ガラス越しにレストランが見られるのだけれど、結構お客さんが入っているぞ!


 
予約した名前を告げて、席へと案内されます。レストラン内は、カップルや家族、グループなんかも居たりして大賑わい(別に、うるさいわけではない)。


  
こちらが、案内された席。今回は、窓側の席となりました。といっても、建物から見える景色は、それほど良いとも言えないんだけれどもね(^^ゞ 親戚が予約した宿は、窓からペトロナスツインタワーが見られるとの事で、そちらの景色の方が断然良いでしょうね。


  
では、メニューに目を通して、何にしようかな。おっと、前回食べて美味しかった「Prown & Mango」があるぞ。でも、そちらは見合わせて「Gnocchi & Cheese」にしてみるかな。メインは、お肉はボリューム的に避けて、前回頼んだ魚も避けると…。イカのパスタにしよう。デザートは、リンゴにしようかな。※ニョッキがパスタであることに気付いて、パスタ尽くしだなと(^^ゞ


  
注文を終えて、早速にパンが出てきました。こちらのトリュフバターが美味しいんだよね♪ 途中でパンのお代わりを聞かれるけれど、その後を考えると自重せねばならんのです。



そうこう、隣席の料理が出てきました。「Green pea & Goat cheese」だとのこと。一口もらったら、見た目良しにして、味わいも良しでした。


 
自分の「Gnocchi & Cheese」が出てきました。頼んだ後に、チーズのこってり具合が心配になったけれど、そんなこともなく、ぺろりとニョッキとこんがりチーズを美味しく頂きましたよ♪


 
対面の料理も美味しそう!特に左側の「Ham & Emmental」が美味しそうだぞ。右側の「Salmon & Tartar」も美味しそうだけれどもねっ。ってか、デザートみたいな見た目だね。




パクパクと供された料理を即行食べ終えて、メイン料理が出てきました。こちらは、隣席の「Chicken」。一口もらったら、こんがり風味で美味しいけれど、パン or ご飯が進む君的な濃い味付けでしたよ(自分的には、単品で食すのは辛いなと)。


 
自分が頼んだ「Baby Squid & Cellentani Pasta」が出てきました。豪快な具材でパスタが見えないほどなのでした。魚貝をあしらって、皿の下には貝殻が置かれてました。魚貝が優しい味わいで、パスタとも相まって美味しい一皿でした。ニョッキとのパスタ被りも問題なかった(ほっ)。


  
対面はビーフを頼んだのだけれど、付け合わせにポテトフライ!そう来たかっ。10代、20代向けのガツンな料理のような…。でも、マレーシア人には余裕の一皿なんでしょうね。ちなみに、親戚は自分より全然年上にもかかわらず、ぺろりと平らげてました(やるなっ)。


メイン料理を頂きつつ、お互いの近況についてお話をするのでした。ちなみに、親戚はこちらの会食前に、お勧めしたIpohへと訪れていて、そちらでも大変楽しんだようでした(自分は2023年12月に訪問)。観光に料理と、『マレーシアは初めて来たけれど、良いところだね』と自分と同じ感想を持ってくれたのでした。帰国前にして、既に『もう1度、マレーシアに来たい』と言っていて、大分気に入ってもらえたようなのでした。




そうこう、最後のデザートとなりました。隣席は「Citrus」が来ました。さわやかな味わいで美味しいとの事。


 
自分が頼んだ、『Apple』も出てきました。アイスクリームのひんやり具合と、ちょっぴりローストした(?)ナッツが香ばしくて、上部のパリパリ感も楽しめるとあって、素晴らしいハーモニーが奏でられてました。


親戚もぺろりとすべて平らげて、満足していただいたのでした。お店の雰囲気と味を楽しんでいただけました。最後に嬉しいポイントは、お値段がそれほど高くないという事。このお値段とサービス内容とで、大満足なのでした。マレーシアってば、物価が安いので色々と助かります。もちろん、マレーシアで生活するにあたって不便なところもあるけれど、総じてメリットが上回っていて、QOLが激上がりして生活を楽しんでいることをお伝えするのでした。


  
多くのお客さんがお店を後にしていて、先ほどの賑わいが嘘のように静かになっているのでした。食事中は、『厨房は戦場状態だろうね』と話をするほどだったのだけれどもね。それくらいの人気店です(要予約です)。


 
レストランを出た後に、最後に改めて、食事のテーブルとは反対方面の景色を見てもらいつつ、『あの辺が、Gacktが住むエリアの様ですよ』と解説するのでした。



マレーシアに来るとは言っていたけれど、本当にやって来た親戚。日本からはるばるとやって来られるだけの、 金銭的余裕と時間的余裕、そして何より健康的余裕があるというのは、本当に羨ましい。自分も、そうありたいと強く思うのでした(残念ながら、我が両親は叶わず)。今回は訪れることができなかったと居場所もあるとの事で、是非ともマレーシアを再訪してもらって、楽しみ尽くしてほしいところです。ちなみに、自分の暮らしぶりなんかも見てもらって、安心もしてもらえたようなのでした(良かった良かった)。

ところで、前述の余裕3要素。こちらが良い感じで揃うと、QOL向上が間違いなしですね。この3要素をいかに揃えるかが、人生を楽しむポイントになるでしょうか(ガツンと大きな余裕をもって揃えたい!)。そして、そして、更に言うならば、余裕ある3要素を持ち合わせる友人も得ることができたのならば、もう言うことなしですねっ。